ダイビング*レスキュー講習

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ダイビング【レスキュー講習】

■講習ルーム

  レスキュー講習開始
 パシフィックセブリゾートの敷地内にある
 パシフィックセブダイバーズ(PCダイバーズ
 ファンダイブ・オープンウォーター・アドバンス・体験ダイビングと、
 毎日たくさんのダイバーさんがいました。

 3人の日本人スタッフはみんな明るくて親切。
 日本語ペラペラのフィリピン人スタッフもいました。
 レスキュー講習はまず、学科からです。   

  学科講習
 初日の午前中は学科講習。約1時間半のビデオを見た後は、
 宿題の答え合わせ。(この宿題も結構大変だった) 

 その後はテスト。相変わらず引っ掛け問題があったけど、
 2人ともバッチリ合格しました!EFRの講習は日本で受けました。
 せっかく南の島に行って一日中講習じゃイヤだからね。
  

■こちらはエアコン付きの講習ルーム

■ダイビング専用プール

  プール講習
 初日の午後は1時から6時半までプール講習。ビデオやテキストで学んだ事の
 実践です。オープンウォーターの時にやった、水中でマスクをはずして付ける、
 BCを脱いで装着する、レギュをはずしてくわえる、といった復習から始まりました。

 マスクをはずして付けるのはちょっとビビってしまった(^^;)始めたばかりの頃、
 マスククリアがうまくできず、水が入ってきてパニクったことがあったので、
 そのトラウマが。。。それからフィリピン人スタッフが事故者役になって、
 水面で人工呼吸をしたり、器材をはずしたり、引き上げたり、などなど。
 6時くらいからはライトが点灯してナイターになっていました。長かったし疲れたー。


  海洋実習
 2日目の午前中はプール講習、そして午後は海洋実習。
 プールでやった事を海でやってみます。セブ到着3日目にしてやーっと
 海に入れる!インストラクターがさまざまなトラブルを起こし、それを解消する、
 事故者役のスタッフを救助する、エア切れのダイバーにバックアップ空気源を
 与えて浮上する、コンパスナビで不明者を捜索する、などなど。
 
 中でも一番しんどかったのは事故者を背負って桟橋の上まで上がったこと。
 小柄なスタッフだけど重ーい!休憩中のダイバーさんたちが、ほんとに
 事故が起こったのかと思って寄ってきたり、心配そうに覗き込んだりしてきて
 おかしかった。    

■ながーい桟橋の先端からエントリー

■毎日いいお天気。私たちが帰った後、
大きな台風が来たらしい。良かった^^

  マクタンの海はと言うと・・・
 
マクタンの海の第一印象は、“そんなに悪くないじゃん”でした。
 透明度はそれほど良くないけど、クロユリハゼやミゾレウミウシ、
 ヤマブキハゼ、オランウータンクラブ、オイランヨウジ、オトヒメエビ、
 クダゴンベなどのマクロ生物がたくさんいました。

 コバンザメが一匹、ずっと私たちの周りを泳いでいて、一度ツバメウオに
 接近したけど逃げられてしまい、また私たちの方に戻ってきました。
 浅瀬ではエビクラゲが浮かんでいて、紫色がとてもキレイでした。
 カメラを持っていたら撮りたかったな〜。


  終わったー!
 海洋実習が終わったら、ヤッター!
 ついにレスキュー講習も終了。認定証を頂きました。
 この講習でだいぶ自信がつきました。

 今までガイドさんまかせのダイビングだったけど、
 これからは自立したダイバーとして自覚を持って潜ります!
 それに何だかもうどんな海でも潜れちゃう気がします。


■インストラクターのグッチ。懇切丁寧に教えていただきました。
  
■PCダイバーズの外観  ■ディナー後はショップの一角にあるバーでラム酒タイム♪
グッチほか、パシフィックセブダイバーズの皆さん、
ありがとうございました!
無事にレスキューを取得できた事を感謝しています!!!

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