モアルボアル*旅行記
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モアルボアル(2005年4月28日〜5月4日)
セブ空港から車で1時間半、セブ島の西海岸にあるモアルボアル。
「地球の歩き方」に大リゾートエリアと書いてあったので、
そのイメージで行ったら・・・ん?!
そこは端から端まで歩いても10分ほどの小さなダイビング村でした。
2011年から毎年モアルボアルを訪れています。
旅行記はこちら ⇒ モアルボアルの旅行記
モアルボアルの地図はこちら
■スケジュール
4月 28日(木) フィリピン航空PR433 成田発14:30 → セブ着18:25 4月 29日(金) 2ボートダイブ 4月 30日(土) 2ボートダイブ+ナイトダイブ 5月 1日(日) 2ボートダイブ 5月 2日(月) 3ボートダイブ 5月 3日(火) シュノーケリング 5月 4日(水) フィリピン航空PR434 セブ発7:45 → 成田着13:25
■コテージを出て数歩でこの景色
コテージ
宿泊はパシタス・ニッパ・ハット&ビーチリゾート(通称パシータ)。
ショップのすぐ隣で便利。多分デラックスルームだったのかな。
(1泊約3,000円)パシータの中では一番良い部屋でした。
ツインベッドにエアコン、扇風機、バス・トイレ、大きな冷蔵庫付き。
値段からしたらこんなもんかなって感じ。
掃除はおばちゃんに頼まないとやってくれない。タオルも毎日替える
ように言ったのに、言わないとやってくれなかった。他のダイバーさん
がパシータの安い部屋(1泊約500円)に泊まっていたので見せて
もらったけど、暗くて窓は鉄格子で、まるで牢獄のようでした(笑)
ダイブショップはオーシャングローブ。
オーナーの清永さんが帰国していませんでしたが、店長の
本田さん、居候さんにはお世話になりました。
ガイドのジョンジョンは働き者。GWということもあり、
ジョンジョン1人にダイバー12人という時も!
セッティングやタンク運びはジョンジョンとボートマンの
2人でやっていてちょっと気の毒。。。
私たちは殿様ダイブで楽チンだったけど。
■向こうに見えるのがペスカドール島
■朝食で食べたパニーニ。ヨーロピアンが多い
せいか、イタリアンレストランが多い。
パシータの悲劇 その1
パシータ横のレストランは、土曜の夜はディスコになります。
私たちも11時くらいまでいたけど、部屋に戻ってもうるさくて
とても寝られない。3時くらいまで音楽が聞こえていました。
きっと男女の出会いの場なんでしょうね。
女性はおめかしして、男性はダンスのうまさを競っていましたよ。
パシータの悲劇 その2
2日目、ナイトダイビングを終えて8時ごろ部屋に戻り、シャワー
を浴びようとしたら・・・水が出ない!
フロントのおばちゃんに言うと、今日の分は終わったとのこと。
ひぇ〜うそでしょう!その日はウェットティッシュで身体を拭き、
ミネラルウォーターで歯を磨いたのでした。しょうがない...。
パシータの悲劇 その3
3日目、朝1本目のダイビングを終え、10時頃部屋に
戻ると・・・またまた水が出ない!ひぇ〜。
おばちゃんに言うと、びっくりした様子でどこかへ・・・。
その後おばちゃんいわく、「今日の分はもう終わった。
多分誰かが蛇口を開けっぱなしにしていたのだろう。」
・・・がっくり!
その日は他のダイバーさんの部屋のシャワーを
借りました。彼らが泊まっていたのは「マルコサス」。
ショップからも海からも遠く、ロケーションは良くないけど、
部屋の中はオシャレでパシータよりずっときれいでした。
■ショップすぐ横のオープンバー。海風が心地よい。
■これがメインストリート。
わら葺屋根の家が多い。
お店らしいお店はありません。
水着などを売っているお店が2軒くらい。あとキヨスクのような
小さな売店が2〜3軒あったけど、売っているのはスナック菓子や
ビール・ミネラルウォーターなど飲料水と、ちょっとした雑貨くらい。
パンなど日持ちのしないものはありませんでした。
バナナやマンゴーなどは、おばちゃんが売りに来ていました。
ダイビング村らしく、レストランは朝早くからやっています。
でも朝食はともかく、ランチやディナーは料理が出てくるまで1時間
かかります。(注文を受けてから材料を仕入れに行っているみたい)
それで午後1本目のダイビングに間に合わなかったことも!
1品300円前後と安い。
夕食の後は毎晩バー通い。たらふく飲んでも安い!
呑んべえには嬉しいかぎり。おかげで毎日二日酔い(^^;)
二日酔いの朝はショップ2階の日本食レストランへ。
こんな所で日本食なんてと思ったけど、そうめんやひやむぎは意外と
美味しく(ラーメンは×)、二日酔いの朝はさっぱり食べられて重宝
しました。
パシータの悲劇 その4
4日目の朝、部屋の前のポーチで朝食を食べ、部屋に入ろう
とするとカギがかかって入れない。
どうやらインロックしてしまったらしい。
スペアキーくらいあるだろうとおばちゃんに言いに行くと・・・
おばちゃんたら50個くらいのカギの束を持ってきて、ひとつ
ひとつ差し込んでいる。全てのカギが合わないと、また
50個くらいのカギの束を持ってくる。それを3回繰り返し・・・
結局スペアキーが見つからず、窓枠を壊して中に入ったの
でした。トホホ。
■地元の女の子たち。しょっちゅうTシャツを売りにきます。
ダイビングスタイル
ダイビングスポットが10〜15分と近く、1本ごとにショップに戻ります。コテージが近いので、
次のダイビングまでお部屋で休めるのでラクチン。ダイビングフィーは1本20ドルと安い!
メインはペスカドール島。1日2本はペスカドールに行きます。
モアルはジンベエが見られる事で有名だけど、今回はジンベエはおろか、
これといった大物には遭遇できませんでした。
どこに行くにも近くてコンビニエント
海は目の前だし、ショップ・レストラン・コテージ、どこへ行くにも5分以内。
ものぐさな私たちにはサイコーのロケーション。
パナグサマビーチ?
地図にはパナグサマビーチとあるけれど、ビーチらしき所はなかったような・・・。
海にはコテージやレストランが張り出していたり、崖になっていたり。。。
北側のホワイトサンドビーチは船から見ただけだけどすごくキレイでした。
水事情
各宿泊施設にタンクがあり、それぞれの水の量が決まっているらしい。
ショップでさえシャワーが出ませんでした。
日本に帰ってシャワーを浴びたら、何て水の出が良いのだろう・・・もったいない。
改めて水の大切さを痛感した旅でもありました。
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