那覇市内観光
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那覇市内観光
4日目は、那覇に移動して市内観光。
首里城や石畳道・国際通り・牧志公設市場など、半日でめいっぱい周りました。
■首里城の正殿
世界遺産・首里城
鮮やかな朱色に彩られた琉球王国の象徴・首里城。
やっぱり那覇観光と言えば、首里城に行かないとね。
ゆいレールの終点・首里城駅から徒歩10分。
間違った入り口から入ってしまったようで、守礼門の内側に出てきて
しまいました。なので守礼門を出て入り直し。循環バスもあるようです。
正殿に着くまでいくつもの門をくぐり、正殿に到着すると各施設を
見ることができます。(入場料800円)
■かの有名な守礼門団体客や修学旅行生が多く、写真を撮るのも一苦労。 ■正殿の中にある玉座。後ろの「中山世土」という額は、中国皇帝の直筆で「この土地は何時の世までも琉球国中山の物」という意味だそうです。 ■正殿のミニチュア。昔はこんな感じだったのね。
金城町石畳道
首里城を見学した後は、首里城南側の斜面に延びる、古い石畳の
坂道を散策。そうそう、こういう風景が見たかったのです。
琉球石灰岩で造られた石畳道の両側には、昔ながらの赤瓦の
家屋が多く、情緒あふれる古都・首里の町並みが見られます。
T字路や四つ角にある「石敢當(いしがんとう)」は、魔除けのお守り。
沖縄の魔物は角を曲がるのが苦手で、これがないと真っ直ぐ正面
の家に入ってきてしまうんですって。面白いなぁ。
■石畳道を少し脇にそれると、樹齢200年 ともいわれる6本の大アカギがありました。 ■NHK朝の連続ドラマ「ちゅらさん」で、一家の住む那覇の家のロケ地となった民家。外観だけを使用したそうです。 ■ここが300m続く石畳の入り口。上から下りて来たから良かったけど、のぼるのは、かなりキツそう。
牧志公設市場
戦後の闇市から発展し、アジア的な雰囲気があふれる沖縄最大の市場。
1階は食料品売り場があり、精肉や鮮魚のほかにも、スクガラスやお菓子・
薬草茶など、沖縄の味と香りのする品々がたくさん売られています。
2階には食堂が5〜6件あって、1階で買った魚を2階のお店で好みの調理法で
調理してくれます。(調理代500円)
公設市場の周辺にも商店街が広がり、その活気はまるでアジアの
マーケットのようでした。
■豚さんがジロリ。 ■南の海らしいカラフルな魚やカニ、エビ、貝などが並びます。 ■2階の食堂「ツバメ」で食べた沖縄そば。大が400円。安〜い。
壺屋・やちむん通り
■やちむんとは焼物のこと。やちむん通りでは陶芸工房や販売店、ギャラリーが軒を連ねていて、陶器やシーサーなどの焼物が売られています。石畳に赤瓦の風情あふれる町並みです。 お土産を買うならココ!仲間商店
■国際通りと浮島通りの角にある仲間商店は他のお土産屋さんより2〜3割安い。 ■美人のおばあがやってます。 ■シーサーを買っちゃいました。
那覇での宿泊先は、ゆいレール県庁前駅・徒歩30秒のホテル まるき。
ごく普通のビジネスホテルだけど、駅の目の前で国際通りにも近く、とっても便利。
1泊1部屋朝食付きで8,400円。チェックアウトが11時なので、出発までゆっくりできました。
朝食も美味しかったし、那覇に行くことがあったらまた利用したいです。
那覇観光の締めくくりは幻のアグー豚と泡盛。
アグー豚は琉球に伝わったといわれる中国原産の幻の黒豚。
ずーっと食べたいと思っていたので念願叶って良かった〜。
お味の方は、もちろん最高!
今回の旅は、ダイビング・観光、それに美味しい物と泡盛が楽しめた
盛りだくさんの旅でした。
石垣島の海と、沖縄で出会った皆さん
楽しい思い出を
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